去る8月1日、作詞家の阿久悠さんが
亡くなられました。

なんでいまさら書くのかというと
今日から第89回全国高等学校野球選手権が開幕したのですが
阿久さんはセンバツの大会歌「今ありて」の作詞(作曲は谷村新司)をするなど、高校野球に非常に関係の深い方だからです。
また、阿久さんが作詞をした「サウスポー」や「狙いうち」なんかはいまだに高校野球のブラスバンドの応援で使われてますよね。
ピンクレディーの曲って非常にキャッチーで、そんなに歳でもない僕もかなり好きなんですが(高校野球の影響は大)、もう二度とこんな老若男女に支持される曲なんて出てこないんだろうな・・・
阿久さんのご冥福をお祈り申し上げます。

また、今年も「サウスポー」や「狙いうち」が甲子園で流れます。
阿久さんも天国から熱戦を観戦されておられるかな。

コメント

ビエ吉
ビエ吉
2007年8月12日2:02

春の甲子園の大会歌が出来たとき、自分この人を知らなくって
ラジオで「作詞、あくゆう」って聞こえたため
「谷村新司とその悪友?悪友とそんな青春の歌なんか作るんか?」
って、物凄く変な想像をした記憶がw

で、もうひとつ。凄い年寄りと思ってたんだけど、
享年70って見た時には、勝手な思い込み年齢より20歳ほど若かった。

ビエ吉
ビエ吉
2007年8月12日2:05

↑享年は実年齢より上になるから、没年齢70の間違い。

亜弥吉
亜弥吉
2007年8月18日21:02

阿久さんのペンネームは、まさに「悪友」から採ったそうですよ。
阿久さんは見た目若かったですよね。